プロ最終戦・・終わる。
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 最終戦が終わりました。場所は白樺湖ロイヤルヒル、種目はDUです。
 結果から言うと前回と同じ21位です。悔しいのは言うまでもないんですが、
1つ課題をクリアできたことが今回の収穫です。
 ・・・・そう、2本目に攻めの滑りをすること。

 GSもSLも1本目がわりといいと、決まって2本目はタイムがガタ落ちしてしまう。
守っているつもりはないんだけど、スタートすると比較的消極的な自分がいて無難にまとめてしまう。
 そいつを何とかしたかったんです。

 ただ、今日の場合は1本目が何となく普通に滑ってしまいごく平凡なタイムになってしまった。
 右コースだけで15位のタイム。それを知り、これは2本目に向けてのメンタルを整えるのにいい機会だ!
と2本目への気持ちを意識してみました。

 あらためてスタート地点で集中していると、今ひとつ戦闘モードではないというか奮起しないというか
アドレナリンが分泌しないというか・・・・。
 そこで転んでもいいからガンガン攻めている自分をイメージし、スタートに合わせた。
 気持ちが急いているのかスタートの信号音よりやや早くスタートし(俺にしては珍しい)とにかく
先へ先へ気持ちをつないだ・・・・・・つもり。

 ん、まずまずだな。という感触でゴールしタイムを見ると1本目よりやや速いタイム。
 ラップタイムより1秒半くらい遅いタイムだろうか。俺にすれば上出来だ。

 ・・・なぜこの滑りが1本目もできなかったんだ?    やっぱ悔しい。
 決勝に残れそうな手ごたえを感じただけに・・・。

 DUは厳しいね。まずは2本合計で16番に入らなきゃならないから。

 くそ~今シーズンのプロ戦もう終わりか。もう2戦くらいやりたいなあ

 ところでね、大会中いろんな人から声をかけてもらえて嬉しかった。元気が出ます。
 よく体動くね。とか、その年でよく頑張ってますね。とか年々滑りが進化してますね。とか
 目標になります。とか・・・・。ありがたいお言葉の数々。

 確かに年齢との闘いもあるけど、年をとっても進歩することができると信じてるし、僕の
好きな言葉である「人は挑戦することをやめたときから老いが始まる」っていう気持ちで
臨んでいる。確かに若いときのようにはいかない。気持ちはあっても体は思うように動いてくれないし、
昔のように上位に入って当然・・・ともいかないし。 
 1回目にプロだった時、最高位は2位だったけど、それや全日本テク選で7連覇したことなんて
思えばはるか昔の話。あんないい思いはずいぶんしてないなあ。まぼろしだ。

 さすがに若いときのように、負けたら悔しくてゴールでゴーグル投げつけたり、さっさとその場から消えたくて
すぐに帰ってしまったり・・・。そんなこともすっかりなくなって年相応に穏やかになった。
 
 いや戦意はありますよ。でも冷静に結果を受け止め、予選が終わってから決勝の上位の滑りを
観察し、研究できるようになった。40歳過ぎた頃からやっとね。いままでなんと幼稚だったことか。

 デモンストレーターで技術の勉強をしてきたことも大いに役立ってるし、再びレースに参戦していること、
特にあえてプロ戦に挑戦していることが、この年でも俺を進化させている。技術を分析することはデモ時代から
身についているので、それをスクールスタッフの研修に役立てることにもつなげられる。

 また、この年になってメンタル的に追い詰めることを強いられる局面が多いことも俺を成長させている。

 ・・・大会は人を育てる・・・といっても過言ではない。
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