プロランキング
 シーズン終わりました。
 
 4月11日のプロ最終戦は、得意なはずの緩斜面GSfだったにもかかわらず
1本目で転倒し、シーズン最後だからと珍しくおっさんクラス(シニアプロ)にも
エントリーしたのに、その1本目も転倒し、2本目スタートを待っている間に、
持病の右ひざ半月板ロッキングが出てしまい、立てなくなった。
 早ければ1時間、遅ければ1日かかっても解除しないこのヒザ。
 実はもうこのロッキングを15回くらいしていて、手術しないと治らないと
言われていたので、7年ほど前に意を決して、スポーツ整形に手術する気満々で
行ったところ、先生曰く「相澤さん、選手続けたいんですよね?若い選手なら手術を
勧めますが、相澤さんの歳だと手術すると確実にパフォーマンスが下がりますから
このまま手術しないでだましだましやれるところまでやりましょう。で、日常生活に
困るくらいになったら手術しましょう。」と。

 それ聞いて、それはそれで納得した。確かに膝を曲げる角度さえ注意していれば
そんなにロッキングすることはない。滑っているときは100%ロッキングしない。

 しゃがむとき、女性のように膝を崩してしゃがんでしまうと、立つときに半月板が
引っかかってしまう。
 引っかかると激痛で立つこともできない。何度か膝の曲げ伸ばしを試みているうちに
自然にポコンっと解除する。そうするとウソみたいに普通に歩ける(痛みは残るが)
 今までにそのロッキングをその場で解除できたのは、安曇総合病院、白馬診療所の
理学療法士「服部徹」だけだ。

 さてさて、本日PSAのプロランキング(暫定)が発表されました。

 俺はかつてアマチュアからプロになり、その後デモンストレーターになるときに
当初のJSBAの規定によりプロを辞めなくてはならなくて、37歳でデモを引退してから
今一度アマチュアのレースに参戦。42歳で2度目のプロになった。

 それから今年で10年目。そう52歳だ。そして

 2度目のプロで今季が一番ランキングが良かった。13位。

 何が良かったか。

 今年何年かぶりに、かつて長友幸一が引っ張ってきた「AZレーシングチーム」を復活させた。
 それは、長友の血を受け継いだ西村知泰プロと話して復活にこぎつけた。
 そこに玉木啓太プロが参入してくれた。熱い男2人は俺にとって鬼に金棒。

 そんな環境の中でいつものシーズンよりしっかりトレーニングできた。

 そして、信頼できる「OGASAKA SNOW BOARD」が年々進化している力が大きい。
 かの川口晃平はワールドカップの舞台で、日本のOGASAKAで決勝に進出した。

 もう一つ、俺はこう見えて人の話にわりと左右されない。言い換えると自分の能力を
わきまえている。日本の、世界のトップレベルの選手と同じことを俺もできるとは
思っていない。
 だから、その方々の話を聞き、自分の中でかみ砕いて自分用にアレンジする。
 そして自分の滑りを組み立てる。

 それが今シーズンはできたのかなと思う。

 俺の挑戦はまだまだ続く。

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